2021年夏休み

9月になり、2学期が始まりましたね。
夜には秋の虫たちが大合唱しています。

今年の夏休みには、ワークショップに参加しました。
日本ウーマンプロジェクト主催「銅板レリーフ作成」と、書家由佳さんによる「写経と布バック作り」です。

 

失敗作なんてひとつもない

日頃から子供が作る作品や宿題について、あれこれ口出しすることはほとんどありませんでした。
しかし、本人が納得のいく出来でないときは、機嫌が悪くなり、最初からやり直したいとぐずりはじめ、私まで感情を動かされてイライラすることがよくありました。

でも、今回参加したワークショップで指導してくださった方々は、

「失敗はないから、自分が思うままにやってみよう!」

「これは世界にひとつしかない作品なんだよ」

と肯定的に声をかけてくださり、子供達は自分が作る作品に愛着を持ちながら、作り上げていました。

その顔はどこか誇らしげ♡

 

 

硫黄で色を変えてみよう

一つの作品を作る上げることで、子供の想像力や実行力、忍耐力、達成感、自尊心などなど、多くのことを経験できたのではないかなと思いました

 

 

私が取り組んでいた写経を見て、子供達から「お母さん、筆めっちゃ上手なんだね!」と嬉しい言葉をたくさんかけてもらって、私自身も達成感を味わいましたよ^^

 

みなさんはどんな夏休みでしたか?

 

 

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